2019年6月19日水曜日

検査実行(37日目から43日目)

骨折から37日目から43日目

骨折から40日目の午前中に、レントゲン・医師による診察が行われた。
結果は継ぎ目がないぐらい折れた部分が繋がっているとのこと。

次の日(骨折から41日目)から体重をかけてのリハビリが始まった。
体重の1/3をかけるとのこと。
足をつくのは久しぶりで、折れたことを思い出すので恐怖が走る。

筋力も落ちているため、なかなか上手く足がつけない形で
今週は終わった。

2019年6月14日金曜日

自宅療養(37日目から43日目)

骨折から30日目から36日目

一ヶ月経ったがあまり何も変わらない日々。

リハビリに行っても、劇的にはよくならない停滞期かもしれな。
痛み止めを飲むか、寝て楽になるかの二択になってきた。

一瞬、集中力が上がるがまた痛みで引き戻される感じもする。

風呂は相変わらず命がけで、滑ると終わる恐怖で入っている緊張感はある。

そのため、
何もかも嫌になる時期かもしれない。

2019年6月12日水曜日

自宅療養(30日目から36日目)

骨折から30日目から36日目

連休に入り、病院も休みが多いためリハビリも1回のみでした。

この時期のリハビリは、 足に負荷をかけられないので、マッサージ的なものばかり。
その合間に、足首関節を腕の力で押してもらう程度です。

やはり足の力と腕の力では差があり過ぎて対して曲がらないように思えました。
ただ、行き帰りの駅まで20分程度の歩行は良いリハビリになります。

症状で変わった点としては、患部が痒くなってきたところです。
手術痕もぽろぽろと周りの皮膚が取れてきました。

座ってばかりの生活なので、足の血流か悪くなり痛くなります。
そういう場合は寝ると、回復するのでそれの繰り返しになってしまいます。

いい天気の外を見つめながら、部屋での生活が続きます。



2019年6月11日火曜日

自宅療養(23日目から29日目)

骨折から23日目から29日目

相変わらずリハビリしか外出しない日々が続く。

この期間によく起こったことが
怪我していない方のつま先で松葉杖をぶつけてしまい
突き指みたいな症状になりました。
それが起こると、全く歩けなくなり座ってばかりの生活になってしまいます。

リハビリもタクシーから電車に変えて
駅のエレベーターを利用することを覚えました。

ただ足の甲の部分の腫れやしびれがとれないのが気にかかります。
プレートが入っている部分の端が衣服が擦れるだけでも痛い。

布団も足に被せるのを躊躇ってしまいますので、横向きに寝ることが多くなりました。
患部を下にしてしまって、起きることもしばしば。

寝る時間も多くなるということは、夢も多く観ます。
歩いている夢がよく出現しました。

2019年6月10日月曜日

リハビリ開始(16日目から22日目)

骨折から9日目から15日目

9日目のレントゲン検査で、骨がつながっていることを確認する。
いきなりギブスも取られて、不安感が漂った。

10日目から週2回のリハビリが始まる。
駅までが遠いのでタクシーを使うことにした。


リハビリの内容は、足の腫れを解すものと松葉杖での歩行練習が主となる。
解されると痛みがとれる感じがする
手当とはその意味だと思った。

リハビリ以外の日は、寝ていると足の痛みも楽なのでほぼ寝て暮らす。
頭痛はしなかったが、風邪のような鼻水が止まらない。

苦労は風呂に入る時だ。
片足をつけられないので気を使ってしまう。
足湯バケツがあったので、そこで患部を温めることにした。
少し関節が稼働する気がした。

家の中だけの生活は続く。

2019年6月7日金曜日

自宅療養(9日目から15日目)

骨折から9日目から15日目

自宅で療養になった。

骨折の影響からか風邪の症状が出始める。
手術の前には、頭痛が生じると聞いていた。
微熱が続き、体がだるい。

食後には必ず痛み止めを飲んでいるので、風邪薬が飲めなかった。
それが長い間、風邪の症状を引き伸ばしたのかもしれない。

リバビリは来週からの予定なので

殆どを寝て過ごす一週間となった。



2019年6月6日木曜日

退院当日(8日目)

骨折から8日目

朝から退院の手続きを行う。
書類や会計を済まして病院を後にする。

タクシーで帰る予定にしていたが捕まらず
仕方なく電車で帰ることに。

片足で歩かなければならないので相当疲れた。
当然だろう、今までベットに横たわるか、食事の特に動くぐらいだったから。

ゴロゴロしながら時が過ぎていった。


2019年6月5日水曜日

退院前日(7日目)

骨折から7日目

痛みに耐えるしかない
特に排尿時の痛みに。

足の方は、腫れと麻痺で感覚がない。

本日は何もなく、寝ているのみだった。
病院の1階にはコンビニがあるが全く行く気もない。
とりあえず動きたくない一心だった。

明日は午前中の退院なので、早めに寝ることにした。

2019年6月4日火曜日

手術翌日(6日目)

骨折から6日目

痛みとの葛藤で浅い眠りの中、朝を迎えた。

足の痛みもあるが、手術と同時に行った「導尿カテーテル」が
尿道・膀胱を刺激し違和感を覚えだした。

さらに、それが痛いのは、「導尿カテーテル」を取るときだった。
引き抜かれていく時に激痛が走る。
さらに、トイレでも排尿する時に激痛、トイレが怖くなる。


何もすることがなく、時がたんたんと流れていく。


こうなってしまうと人間の唯一の楽しみといえば、食事になってくる。
運ばれてくる食事を心待ちにしてしまう。

本日も痛みに耐えながら、ベットの上で過ごすのであった。


2019年6月3日月曜日

手術当日(5日目)

骨折から5日目

昨日の夜(20時)から絶食のため、本日は食事を摂ることもない。

14時からの手術のため
点滴を昼前から行う 。

車椅子で手術室に運ばれる。

手術室に入ると車椅子からベットに移る。

下半身麻酔を行った、一瞬にして感覚がなくなり足が暖かくなった。
感覚を確認するのか、冷たいものをあてて麻酔の確認をす。

お腹の部分にブルーのシートを覆われたため下半身は全く見れなかった。

2台のモニターで若干確認可能であった。

足の角度を変えつつ、2時間30分に及ぶ手術は終わった。

その後、ベットのまま部屋に運ばれた。

その後21時には麻酔が切れて再び痛みが出てくる。
夜中にきつめの痛み止めのもらう。

この日はほぼ寝られなかった。



2019年6月2日日曜日

入院開始(4日目)

骨折より4日目

病院の個室で朝を迎えた。

病院食の朝食が運ばれてきた「食パン」でした。
給食のような懐かしい感じがした。
栄養を考えてパンでも副菜の小鉢が付く。

この日は手術前ということもあっていろいろ検査があった。
  • 血液検査
  • 肺活量
  • 心電図
など忙しい。

結果、問題なく手術を迎えることとなった。

包帯を変える時にちょっと撮影
腫れているのが痛々しかった。


それ以外は特に何もすることなく22時に就寝とした。

 

2019年5月31日金曜日

通院・検査(3日目)

骨折より3日目

朝からタクシーで病院へ
片足では、さすがに駅まで行けなかった。

医者よりレントゲンを見せられて
右足首関節三果骨折」と言い渡される。
覚悟はしてましたが。
(微かに捻挫の期待はありました)

これで午後より入院が決まりました。
できれば個室が、ということで個室で入院となりました。

個室に入る前に、身長や体重を計られる。

初めての病院食は夕飯からでした。
290gの白飯が与えられた。

痛みに耐えながら明日を迎えることにした。

2019年5月30日木曜日

自宅待機(2日目)

2日目・日曜日
骨折したまま家に帰らされたので、自宅で療養。

まず困ったのはトイレ。
松葉杖も使ったことなかったので容量がわからず四苦八苦
 活用できたのは、キャスター付きの椅子でした。

足の先は冷たくなり、血が通っていない感じ
痛みはそれほどなかったが痛み止めを食後に。

明日は通院で再度病院に向かう予定。

2019年5月29日水曜日

骨折し搬送されるまで(序章・1日目)

序章・ケガ当日


曇りがかった土曜日を普段と同じように迎えた。

この日は約束もあり12時から、乾杯モード!

そこで、いろいろはしごして

早めに20時には、切り上げて駅に向かった。
(この時は時間は不明)

いつもの駅の階段を降りる、はず
小雨も降り出していたので、滑って手をついたと思ったのだが
滑り落ちていた。

ホームに電車が到着
乗るはず、乗れるはず、なのに「立てなかった」

各駅停車の電車は発車した。

駅のすみっこに倒れ込むまではいかないが、座り込んだ。

しばらくすると、駅員が車椅子を持って救出された。
親切な方が呼んでくれたのだと確信した。

救急車に乗せられて、病院に向かう。
家の住所を言うが、近くの病院は受け入れられないそうで、
少し遠くの病院に搬送。

レントゲンや検査を行った。
骨折」が判明する。痛み止めをもらった。

土曜日だったので応急処置のみで、タクシーで自宅に帰される。
タクシーを降りて松葉杖で自宅までの道のりは遠く辛かった。


ここから骨折と付き合う日々が始まった。